オランダ外遊記 2 (1996/10/27)

オランダに来て1週間立ちました。最初の2,3日はちょっと時差ぼけがありましたが、もうすっかりなれました。
今回はホテルと街の紹介をします
1996/10/20
2ヶ月お世話になるホテルは、オランダ第3の都市 Den Haag の隣の小さな都市 Zoetermeer の高速道路インターチェンジのそばで駅前にある Golden Tulip というホテルです。
ホテルの入り口と全景
オランダで Tulip じゃ怪しいホテルと思うかもしれませんがちゃんと立派です
部屋のベットはダブルで、バスタブもさすが大きなオランダ人にあわせて大きくて気持ちがいいです。
部屋のベットとバスタブ
あと駅にいってみましたが、駅には改札がなく窓口で行き先を言って切符を買うだけのシステムです。
(ただし列車内で検札は頻繁におこなっているので注意が必要だそうです)
駅とオランダの列車
10/20には、隣の大学の町 Leiden に連れていってもらって古代博物館なとを見学しました。
Zoetermeer は新しい街ですが、Leiden はいわゆるヨーロッパという雰囲気で古い町並みが良い感じです。
Leiden にて
1996/10/26
きょうの朝はちょっと遅くおきてしまったのでホテルの朝食時間に間に合わなかったので、街のマーケットに買い物に出かけることにしました。
オランダは、食料品や農産物の値段はあってないようなもので、じゃがいもなどは 20個袋に入っても 90円ぐらいと驚く安さです。
朝食ということで小さなフランスパン3個入り40円と牛乳、こっちですっかり気に入ったBitterLemon(レモネードのようなもの)などを購入しました。
しかし、ここで日本の習慣かカバンを持っていかずどうしようと思っていたら、野菜売り場に計るためにいれる袋があってそれをいただいて何とかなりました。
Zoetermeer のマーケットにて(野菜売り場とチーズの店)
今週1週間は、最初ということで夕飯は毎日イタリア(大きなピザとイカフライなど)・アルゼンチン(巨大なスペアリブ)・韓国(焼肉とキムチ)・中華(炒飯・炒め物など)・ギリシャ(魚のフライ)・日本料理(いろいろ)と多彩な店につれていってもらって毎日満腹な日々をおくってしまいました。
さまざまな料理を食べました。イタリア・アルゼンチンなどは結構量が多いのですが、韓国・中華・日本のようにご飯がないので、意外と消化が早いようです。
(なお中華はちょっと味が違うぞと感じましたが...)
また、湿度が低くすごく喉が渇くので、もともとビール好きな私としては大変おいしくビール(ハイネケン)を飲んでいます。
あと気がついたところでは、どの店にいってもデザートはどうすると聞かれて、かならずそこにはパフェがあるというのには驚きです。(それもすべて大きい)
一度、食後にさすがにパフェはもうきついなと思ってアイスコーヒーはいかがといわれて、それならいいやと思って注文したら、ななんとそれはコーヒーの上にアイスクリームがどどんとのっているというもので驚きました(日本でいうところのコーヒーフロートの生クリームたっぷり版ってとこですか)
この辺に関してはまた後程。
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