オランダ外遊記 8 (1996/12/08)

今週はさすがに中休みでもないのですが、カメラを持ち歩くのを忘れてしまったので、 あまり画像がなくてすいません。

1996/12/04 Delft (Bar)

Delft にあるさまざまな種類のビールが飲める店 Lucus に行ってきました。
ここは、ベルギーの約80種類のビールやその他さまざまな国のビールが飲めるというすばらしいお店です。
その中でも、チェコ(Tsjechie)で作られているオリジナルの"Budweiser"というめずらしいものが飲めました。 アメリカで有名な"Budweiser"も、チェコの兄弟の1人がアメリカに渡って作ったそうです。 アメリカの"Budweiser"と風味や味は似たものがありますが、オリジナル"Budweiser"の方が濃厚でおいしかったです。

Lucus にて

1996/12/07 Amsterdam (Schiphol Airport)

この日は日本からの出張で、今まで同じホテルに泊まっていたの方が帰国するということで、 Schipol 空港へ送迎を兼ねて Amsterdam まで行ってきました。(ホテルから Amsterdam まで約50km 車で30分)
昼食は Hotel Okura Amsterdam の日本料理店でとりましたが、ここの地下街には日本の本や日本の食材が 売っている店があって結構日本人でにぎわっていました(といっても Paris ほどではないが) しかし、本や雑誌は日本からの航空便で送られてくるので価格はおよそ2〜3倍しますが、それでも 週刊誌などがせいぜい1週間遅れなのでそれなりに売れているようです。

この後まだ日本への飛行機の出発まで時間があるので、Schiphol空港で適当にぶらぶら店をめぐりました。
すでにSchipol空港は何回もお世話になっていますが、滑走路が小さいのを含めて5本(さらに1本を2015年までにつくる) もあり、ターミナルも余裕をもってつくられているが1つにまとめられているのでわかりやすい空港です。
(Schipol 空港のある場所はもともと海で、水をくみ上げて土地にしたという典型的な オランダの陸地です。ちなみにこの Schiphol はオランダ語で"船の墓場"という意味でこれからは船ではなくて 飛行機の時代だという意味もあるようです)

Schipol空港の案内板。オランダ語と英語で書かれていて絵も書いてあって楽しい

出国審査後の免税店がかなり充実していて他で買わなくともここで十分おみやげが買えます。 さらに驚いたことに、普通海外旅行に行くと小銭などがあまってしょうがないのですが、この中には オランダ国営カジノまであり(Den Haag などにもある)、出発までの時間をあまった小銭で遊べるし、 あわよくば一山当てることまでできるそうです。

まだお世話になる駐在員の神島さんとお世話になった帰国する宮川さん
(Schipol空港にて)

1996/12/08 Nijmenhen (Golf)

この日は、初めての Golf! 成績は???ですが、なんとかあきらめずに最後(18ホール)までやれました。 ちなみにオランダ人は、コースをまわるのが早いらしく、あとからプレッシャーはかかるし、 おまけにこっちは初めてであちこち走り回るし、 またゴルフバックも自分で担ぐなどで、結構いい運動になりました。
コースは山のないオランダだけあってほぼ平坦で、広々としていてよかったです。
(ちなみに今回はカメラを忘れたので写真なし!)

今週は観光はなかったのですが、のんびりとせかされたの2種類あった週末でした。


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