オランダ外遊記 10 (マドリッド&ロンドン) (1996/12/23)

土曜日についにオランダをはなれてロンドンにつきました。
2ヶ月もオランダにいてなれるというか、気に入ってしまいました。
1996/12/16 Madrid(Spin)
先週はあわただしく、12/16の夜から 12/17 にかけてスペインの Madrid に行ってきました。
Madrid への飛行機はイベリア航空で、同じ時間に KLM と JAL の共同運航便もあるのですが、
そちらとは違い日本人はいません。(いかしラッキーなことに、同時刻に出る便でありながら
到着はこちらの方が定刻でついていたのですが、もう一方は 2時間遅れだったそうで...)
結局 Madrid のホテルには 23:00 ごろ到着してそれから夕食ということになりましたが、スペインでは
レストランの一番にぎやかな時間は 24:00 あたりだそうで、
ここでは、エビ(スペイン語では一言では言い表せないぐらい種類が多いらしい)をしこたま食って満足。
レストランを出たのは 1:00 ごろでしたがまだまだ閉店という感じではありませんでした。
(この店は現地のスペイン人も絶賛しているそうです)
スペインのエビ
1996/12/21 Amsterdam -> Londan
ついにオランダを離れるときが来ました。
いろいろ経験しましたが、大きな問題もなくなんとかやってこれました。
しかしここでトラブル!ロンドンへの飛行機(KLM)の機種変更で、座席数が減ってしまい
おまけに私のチェックインの時間が遅かったので、席がない(オーバーブッキング!)
なんてことになり、3時間後の British Airways に変更してくれてなんとか解決。
(今回は時間に余裕があったからよかったけど、そうじゃなかったらどうしたんだろ。)
いずれにせよ、チェックインは早めがよいようです。おまけにオランダでは出国審査後に
免税店の他に国営カジノまであって暇はいくらでもつぶせるし。
ということで、結局ホテルに着いたのが夕方になってしまったので今日は観光はなし!
(ちなみに厳しいといわれるイギリスの入国審査もこの前よりもさらに簡単!目的も聞かなかったし
クリスマスイブに日本に帰るといったら、"じゃあクリスマスは日本ですね!"といわれたし)
1996/12/22 London
この日は、10:00 ぐらいにホテル(Marble Arch 近く)を出たのですが、日曜日は本来は店が休業の
場合が多いそうですが、なにせクリスマスを前にしているのでほとんど開店していました。
しかしながら、開店の時間が11:00以降の店が多くとりあえず散歩することにしました。
ロンドンの町並み、なんと"PlayStation"の幟が!
さすがに London は観光客が多くいろんな言葉が飛び交っているようです。
しかし、日本人が街に多いし日本語が多いようです。(特に両替、空港でも日本人が両替をしていた
日本人と言えば買い物ですものね。Wedgwood でも半分が日本人)
確かにイギリスポンドは、どうも貨幣価値を麻痺させるような気もするし...
(私も実際ヨーロッパ内で混乱している)
National Gallery 前、観光客多数!
首相官邸近くに House Guards(騎兵)。すっかり見世物になっていて、馬は観光客に愛想がいい!?
しかし馬に乗っている意味ってあるのだろうか?
首相官邸近くの騎兵と有名な Big Ben
River Thames
やはりイギリスに来たらバッキンガム宮殿だなと思い行ってみると、ちょうど"The Changeing of the Guards"!
さすがに冬なのでコート来てたので鮮やかな赤ではなかったけど、X'mas の歌も演奏していました。
なにか小学生の時の運動会の鼓笛隊を思い出してしまった。(しかしこれで警備になっているのであろうか??)
バッキンガム宮殿の衛兵交代
London では地下鉄を"Underground"というそうです。("SubWay"は地下道になってしまいアメリカと反対らしい)
この Undergroud は日本よりも乗り換えが便利(上り下りする場所は必ずエスカレータ)で、なかなか移動には快適(?)でした。
イギリスの地下鉄(Underground)
12/23、24と仕事をし、12/24に出発 12/25にいよいよ日本に帰国です。
最初は長いなと思っていたけど、過ぎればたいしたことありません。
次回はいよいよ帰国編をもってオランダ外遊記を終了したいと思います。
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